最終更新日:2009年07月03日 |
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東京マルイ電動ガン【M4 P.M.C】高速連射カスタムです。同じ高速連射カスタムを目指している方の参考になれれば幸いです。 メカボックス・バージョン:コンパクトサブマシンガン用メカボックスを使用。 ※改造する前に必ずこちらをお読み下さい。 高速連射+高威力のハイブリッドカスタム 初速90m/sを保ちつつ、連射で20発超えを目指す!(0.2gBB弾) |
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◆ 初期状態で、連射速度14.0発/秒、初速が82.8m/s。 ノーマルでは威力がない為、まず最初の改造で基本性能を底上げし、初速を90m/s前後にもっていく。
・高速連射を考慮し、吸気関連パーツの強化を図る。 ・ゲームでの使用を考慮し、スプリング交換により初速度を上げる。 しかし、これに伴い連射速度は落ちている。 《注意:高速化を図る為には強化パーツに換装する事を勧めます。》
◆ ベース改造を行うことで、連射速度13.1発/秒、初速に関しては89.5m/sまで向上した。 連射速度は若干落ちたが、初速を目標である90m/sに近づける事が出来た。 次のSTEPから、初速を落とさずに連射速度を向上させるカスタムを行っていく。
・純正の配線コードを、社外スイッチや、銀メッキ線やに変更する事で電気の通電効率を向上させ連射速度を上げる。 《注意:FETを組み込むにはハンダを使用する上に、破損し易いパーツなので注意が必要である。》
◆ 配線換装を行うことで、連射速度は14.6発/秒まで向上した。
トルク比較一覧
・純正のギアを、社外のハイスピードギアと交換する。 実際にはPROMETHEUS/EGハードギア ハイスピードタイプと交換した。 パワーダウンを懸念してセクターギアなどのカット加工は施さない。
◆ ギア換装を行うことで、連射速度は16.0発/秒まで向上した。
・ギアの軸受けをメタルやベアリング化し、抵抗を極力少なくし高速化させる。 ・左図は左から純正、メタル、ベアリング
◆ 軸受け換装を行うことで、連射速度は19.2発/秒まで向上した。 軸受けベアリング化により連射速度がメタル軸受けよりも向上するのは予想通りだったが、 6mmベアリングと7mmベアリングでここまでの性能の差が出た事に驚きを隠せない。 機会があれば8mmベアリングにも挑戦したい。
・様々な社外メーカのモーターを組み込んで高速化を図る。 《注意:モーターのみの交換はギアやピストンを破損する恐れがあるのでやめた方が良い。》
◆ モーター換装を行うことで、連射速度は26.2発/秒まで向上した。 各種モーターを検証した結果、消費電力などを気にしなければ高速連射には SYSTEMAのターボモーターが向いているようだ。
【高速連射の為に組み込んだパーツ】
【改造前後の数値、比率】
◆ 全STEPのカスタムを行うことで、初速90m/sで連射速度を約倍に向上させる事に成功した。 初速90m/sを保ちながら・・・の為、26発という結果となったが、 0.8Jスプリングに入れ替えて初速を落とした場合は、連射速度は今よりも3,4発アップすると思われる。 入手出来るパーツをそのまま使用してのカスタムの為、パーツのカット加工なんて無理!と思う方や、 これから高速連射を目指す方は参考にして欲しい。 |
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